【画像で簡単説明】『オイルランタンの芯の交換』

お疲れ様です、ダディーです。

オイルランタンの芯の交換って忘れた頃にやってきますよね。交換方法を説明していきますので、よろしければ備忘録としてご活用ください。

解説で使用しているランタンはお馴染みのフュアーハンドオイルランタンになります。
手順①準備物
・ランタン本体
・ランタンの芯(20センチメンタルくらい)
・ハサミ
手順②芯の先端を三角に切る
手順③ランタン上部のつまみを持って、グッと引っ張る(少し力が必要です)
手順④ランタン上部を持ち上げたままホヤガラスを後ろに倒す
手順⑤ランタン本体からバーナー(芯を固定するやつ)を取り出す
手順⑥バーナーの下から新しい芯を入れて、つまみをまわして芯を巻き取る
手順⑦ランタン本体にバーナーをもどす(カシメにしっかり固定する)
手順⑧ランタン本体の上部を持ち上げてホヤガラスを戻す

芯を交換したあとは、芯に十分オイルを染み込ませてから点火しましょう。オイルを入れて30分程放置すればOKかと思います。

それでは画像付きで解説していきます。

準備物です。ランタンの芯は手頃なものでOKかと思います。ランタンはフュアーハンドオイルランタン。

ランタン上部の「つまみ」をもって、グッと上に引っ張りあげます。少し力が必要です。

画像のようにランタンの上部が持ち上がったら、そのままホヤガラスを背面に倒します。

(※撮影の関係で片手で操作してますが、両手でランタンを支えながら作業してください。)

ホヤガラスが倒れたら、上部のつまみをから手を離してOKです。ランタン本体からバーナー(芯を巻き込ませるところ)を取り出していきます。

バーナーは本体のカシメにはまって固定されていますので、左側に少し回転させて取りはずします。

芯の長さは大体20センチメンタル

バーナーを取り出しました。

芯を準備していきます。芯を20cm程度の長さにカットしましょう。

ハサミで芯の先端(点火する方)を三角にカットします。こうすることによって炎の形が綺麗になるそうです。

こんな感じに角を落として先端を三角にします。これで芯の準備は完了です。

バーナーに芯をセットしていきましょう。画像のようにバーナーの裏面から芯の先端を挿入します。

先端が入ったら軽く押し込みましょう。バーナー内部の芯を巻き取る歯車に、少し芯を食い込ませます。

バーナーのツマミを回して芯を巻き取っていきます。何回か巻き巻きするとニョキニョキと芯の先端が出てきます。1〜2cmほど出しておきましょう。

芯の後端をランタンの本体に収め、バーナーをランタン本体に戻していきます。

画像のようにバーナーをランタン本体のカシメにしっかりと固定しましょう。

ランタン本体上部のつまみを持ち上げてホヤガラスを元に戻して終了です。

芯を交換したら、芯にオイルが染み込むまで30分ほど待ってから点火しましょう。

使い込めば使い込む程、いい感じに古びていく道具ですよねオイルランタン。最近はお洒落なLEDランタンが増えてきましたが、やっぱりこのランタンはキャンプのマストアイテムだと思います。少し日が落ちた時間帯に、夕暮れの太陽とランタンの炎の下で本を読む時間、最高です。

そんな素敵な時間も、しっかりとメンテナンスされた道具があってこそ。そう思うと道具のメンテナンスもまた、キャンプの一興かなと感じます。

愛情が注がれた道具たちはいつまでも持ち主の期待に応えてすばらしい時間を演出してくれます。

道具は大切に、メンテナンスをマメにしてあげましょう。ではまた!

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