【GarageBand】Apple Loopsにエフェクトをかける方法

こんにちわ、YUKIです。

最近、何回目かの宇多田ヒカルマイブームが来ています。

最近は彼女の書く「詩」がですね、これがまぁなんと文学的なんだろうと感動しています。

ヒッキーみたいな曲を書くのはなかなかハードルが高いけど、詩はもっと無理かも・・・

というわけで今回は、Apple Loopsをなんだかんだして遊びます。具体的にはエフェクトをかけて遊びます。(前回の記事はこちら)

が、エフェクトをかけて色々調整する時って、何回も繰り返し音を聞くことになると思いますので、ループ再生する方法もご紹介しておきます。

上の図の黄色の丸で囲った部分に「1」ってありますよね。これは「1小節目」ってことなんですが、今回のトラックは4小節なるので、数字の「1」をドラッグしたまま「5」までカーソルを動かしてください。

そうすると、1から5まで黄色いバーが伸びたと思います。これは「この範囲をループ再生するよ」ってことです。

で、その右上に「ループ再生になってるよ」ってことを示すマークがつきます。

エフェクトは、いわゆるプラグインシステムを採用しています。

ギターのマークがついたトラックを例にお話します。

丸で囲った部分が「このトラックにはこんなプラグインがインサート(挿入)されているよ」ってことを示す部分です。

この状態だと「Compressor」「Channel EQ」がインサートされています。しかしCompressorはグレーアウト(ねずみ色になっている)ので、この状態では機能していません。試しにこれをアクティブに(機能するように)してみましょう。

グレーアウトしている「Compressor」をクリックすると、Compressorの設定画面が表示されます。で、そこの電源ボタンマークをクリックしてください。そうするとCompressorがアクティブになります。

で、電源ボタンの横をクリックすると、Compressorのプリセット(あらかじめイイ感じにパラメーターを調整したライブラリ)が出てきます。

ギタートラックなので、プリセットの中の「Guitars」→「Acoustic Guitar」を選んでみましょう。聞き比べてみると、ギターの音がはっきりした印象を受けませんか?

エフェクターの設定は複雑なものが多いので、最初は色んなプリセットを試して遊んでみるといいと思います。

ギターのトラックにドラム用のプリセットを使ってみると、意外とパンチがでてイイ!とか、新たな発見があると面白いですよ。

現場からは以上です。

《《 記事監修 》》

【 YUKI 】

DAWでの作曲歴は30年以上。LogicProでの作曲数は1500曲以上。

音楽ユニットTYYSのソングライティング担当。

愛用シンセサイザーはバカ重いmotif6

エンジョイDAWではGrageBandやLogicに関する質問を随時受け付けております。お気軽にお問合せフォームよりご連絡ください。どんな簡単な質問でも全然ウェルカムです。記事監修者のYUKIより返答させていただきます。

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