こんにちわ、YUKIです。
最近お腹の浮き輪が絶賛膨張中で、ヤバいです。
外を見ると、久しぶりに雨も雪も降っていなかったので、ウォーキングに行ってきました。
約10,000歩、歩いた自分にご褒美でチョコパイを2個モスモスと食べました。
運動の後のお菓子が美味しいのは、神様のいたずらでしょうか?
順調にお腹の浮き輪が育っています(笑)しぼむ日は来るのかしら??
さて、前回はコンプレッサーをアクティブにして、音の変化を感じていただきました。
今回は、トラックにプラグインを追加する方法をご紹介します。
前回と同様にギターのトラックを例に進めていきます。
ChannelEQの下のちょっと色の濃い長方形の部分をクリックします。
そうすると、上の図のようなウィンドウが立ち上がります。
①には利用可能なプラグイン(=お使いのMacにインストールされている)の一覧が表示されます。ただし、Apple製の物のみです。
②には最近使ったプラグインが表示されます。ちなみに上の図に表示されているプラグインは、あたしが実験でなんだかんだした痕なので気にしないでください(笑)。
③は、他社製(=Apple謹製ではない)プラグインを読み込む時に使用します。いずれ、この連載で解説する日がくる、かな?
(いや、きっと来る)
ちなみに、プラグインってめっちゃくちゃ種類があります。で、色んな種類のプラグインがあります。数万円するものもあれば、フリーで配っているものもあります。もし興味がある方は、「AU プラグイン フリー」とかで検索してみて下さい。
あと、Native Instrumentsとか、Spitfire Audio(どちらもハイクオリティなプラグインメーカー)とかで検索してみてください。すごいのいっぱいありますから。
あ、ちなみにAU Pluginにはエフェクト(音を変化させるもの)と、インストゥルメント(楽器のように音を発生するもの)があります。この辺もいずれ解説したいと思います。
では今回は、ギタートラックにギターアンプを通したような効果をかけてみます。
図のように「Amp and Pedals」→「Amp Designer」と選択してください。
そうすると、もぅ、「いっかにも」ギターアンプな画面が出てきますね。このGBのロゴみたいなのはGarageBandの略かな?
さすがApple、仕事が細かい。神は細部に宿る。God in the details. by Mies van der Rohe.
さて、とりあえずこの段階でトラックを再生してみて下さい。ちょっとエレキギターっぽくなりましたよね。
音の処理的にはハイとローを落として、いわゆる「音を丸める」処置をして、軽く歪ませてるんだと思います。
で、これもCompressorの記事で紹介したように、色んなプリセットを選んで遊んでみましょう。
ちなみにあたしは「Cheap Thrills」なんかがこの曲にはハマるかなーと思いました。
あとね、アンプが青くってオシャレです。いや、楽器って、見た目大事ですよぉ。
うちの相方はネイビーのテレキャスを使っています。テクニックはおいといて、見た目は超クールです。
次回は、なんだかんだした音をみんなが聞ける形に書き出して知り合いに聞いてもらう(そして微妙な顔をされる)方法をご紹介します。
現場からは以上です。
《《 記事監修 》》
【 YUKI 】
DAWでの作曲歴は30年以上。LogicProでは1500曲以上を作曲。
音楽ユニットTYYSのソングライティング担当。
愛用シンセサイザーはバカ重いmotif6
エンジョイDAWではGarageBandやLogic等に関する質問を随時受け付けております。お気軽にお問合せフォームよりご連絡ください。どんな簡単な質問でも全然ウェルカムです。記事監修者のYUKIより返答させていただきます。
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