こんにちわダディーです。
GarageBandでの作曲の仕方を簡単にまとめてみました。単にApple Loopsを並べるだけでなく、そこからちょっとステップアップして、音にエフェクトをかける、プラグインを追加するところまで解説しています。この流れを参考に、是非作曲にトライしてみてほしいと思います。
GarageBandをインストールして新規プロジェクトを作る
詳細はこちら→(GarageBandで遊ぼう①)
Macであれば初めからGarageBandがインストールされています。なければAPPストアからダウンロードしてきましょう。もちろん無料です。
GarageBandを立ち上げたら、「新規プロジェクト」→「空のプロジェクト」と選択してください。
すると上の画面が出てくると思います。「ソフトウェア音源」を選択すれば、準備OK、OK牧場です。
トラックにApple Loopsを並べる
詳細はこちら→(GarageBandで遊ぼう②Apple Loops活用の巻)
次はApple Loops(GarageBandにもともと入っているリズムやメロディー等の音楽の素材)を使って曲を作っていきます。
画面右上のループマークをクリックします。
するとApple Loopsがたくさん出てきます。気に入ったLoopsをドラッグして、トラックのところにもってきましょう。同じようにギターパート、ベースパート、リズムパート(ドラムなど)などを並べて、バンドっぽい音にしていきます。
ここまででもう既に曲っぽくなっていると思います。次はちょっとステップアップして、Apple Loopsにエフェクトをかけてみます。
Apple Loopsにエフェクトをかけてみる(ステップアップ1)
詳細はこちら→(GarageBandで遊ぼう④エフェクトをかけてみようの巻)
Apple Loopsにエフェクトをかけるには、「プラグイン」を選択します。
「プラグイン」は、今のところ、ギターで言うところのエフェクターと解釈してください。このギタートラックに「Compressor」というエフェクトをかけていきます
グレーアウトしている「Compressor」をクリックし、電源ボタンマークをクリックして「Compressor」を起動させます。
とりあえず「Acoustic Guitar」を選択してみました。他にも色々試して自分の好きな音を見つけてみてください。
エフェクトをかけることで音の選択肢が広がり、思っていたような曲に近づいてくると思います。次は更にステップアップして、トラックにプラグインを追加していきます。
トラックにプラグインを追加する(ステップアップ2)
(詳細はこちら→GarageBandで遊ぼう⑤トラックにプラグインを追加しよう)
プラグインを追加することで、更に音に変化を出させたり、新しいサウンドを追加することができます。
ギタートラックにプラグインを追加していきます。ギタートラックを選択し、「ChannelEQ」したのちょっとグレーの濃い部分をクリックします。
立ち上がってくるウィンドウより「Amps and Pedals」→「Amp Designer」と選択してください。
すると上の図のようにアンプが出現します。あとは自分で調整してみて、好みの音に調整しましょう。
出来上がった曲を書き出す
(詳細はこちら→GarageBandで遊ぼう⑥、GarageBandで遊ぼう⑦)
曲が出来上がったら、書き出してみましょう。
書き出す、とは、出来上がった曲をデータとして保存したり、クラウドで共有したりすることを指します。ここでは曲をデータとして保存する方法を紹介します。
「共有」→「曲をディスクに書き出す」と選択します。
曲名を入力し、ファイル形式を選択して「書き出す」をクリック。すると任意の保存先に曲がデータとして書き出されます。
いかがでしたでしょうか?
Apple Loopsを並べたり、つなげたりするだけで、曲っぽいものを作ることができます。
更にそれにエフェクトをかけて遊ぶこともできるようになりましたか?
次回は実際にエレキギターやキーボードなどの楽器の音を録音する方法や、必要な機材についてお伝えしたいと思います。
現場からは以上です。
コメント