【1513曲作った僕が教えるGarageBand】Apple Loopsの使い方5ステップ

こんにちわ、YUKIです。

クリスマス寒波到来で大雪にちょっとうんざりしていますが、なるべく楽しもうと思ってかまくらを作りました。この記事は、かまくらの中で書いています。ええ、勿論うそです(笑)

さて、前回はとりあえずApple Loopsを並べて音を出すところまででしたね。(前回の記事はこちら)

ただ、Apple Loopsは前回もお話した通り、30000くらいあるんです。自分が欲しいサウンドを探すだけでも大変ですよね。

ま、そこはApple、ちゃんと検索機能があります。今回は目的のLoopsを効率よく探す方法をご紹介します。

上の図の丸で囲った部分で、様々な方法でLoopsの検索ができます。

まず、「音源」タグですが、これはまぁ、ぶっちゃけた話、楽器ごとに検索できる機能です。

ただ、リズムだけはキットとビートに分かれています。ざーっくり言うと、キットが生ドラムのパターンで、ビートはいわゆるブレイクビーツとか、TR808とか909(どっちもリズムマシンの名機です)で組んだリズムを何だかんだしたもの、って感じです。あと、パーカッションは結構細かく楽器ごとに分かれています。

「ジャンル」タグは、これはもうそのまんまです。そのジャンルっぽい音が楽器問わず入っています。

でもこれ結構曖昧です(笑)

例えばジャズとファンクの厳密な境界なんて誰も分かりませんしねぇ。

面白いのは、「ハウス」が結構細かいジャンルに分かれているのに、ドラムンベースってジャンルは無い、とか。

絶対開発者の好みやろーっと個人的には考察しています。それとも世の中のニーズに合わせてんのかしら?

個人的には「演歌」ってジャンルがあったら面白いのにって思いました(笑)

こんなのなんぼあってもええですからね。

「詳細設定」のタグは、なんすかね、もっと曖昧ですね。逆に「ちょっとふわっとしてクリアな音が欲しい」みたいな時には重宝する検索方法かもしれません。正直使ったことないです(笑)

あと、最後の「ハートマーク」なんですけど、これはいわゆる「お気に入りマークをつけておく機能」です。これはまじで便利です。ってか、これがないと管理しきれないですね。あたしはドラムンベースが好きなので、そんな感じのLoopsにハートがついています。

最後に、検索機能なんですけど、これは結構クセがあります。ドラムンベースのLoopsを検索するときも、「Drum’n Bass」って入力しても何も出ません。なんでやねん。「dnb」って検索すると出ます。ほんとになんでやねん(笑)。

自分のイメージするLoopsを幾つかのキーワードで検索するのがコツです。ある意味、語彙力が試されるという修羅な仕様になっております。

次回はApple Loopsをなんだかんだ加工して遊びます。

現場からは以上です。

《《 記事監修 》》

【 YUKI 】

DAWでの作曲歴30年以上。LogicProでの作曲数は1500曲以上。

音楽ユニットTYYSのソングライティング担当。

愛用シンセサイザーはバカ重いmotif6

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