【簡単キャンプ飯】メスティンで燻製を作る

お疲れ様です、ダディーです。

その昔、松尾芭蕉は言いました

「燻ずれば、だいたいうまい、なにものも」

そんなわけで先日行ってきたデイキャンプで燻製を作ってやりました。キングオブズボラキャンパーの僕でもできる、メスティンを使用した超絶簡単燻製レシピを紹介いたします。

燻製ってキャンプ飯でもハードルが高そうに感じますが、そんなことはありませんよ。超絶お手軽とっても簡単。レッツトライ!ユーキャンドゥーイット!ドゥーイットユアセルフ!

それでは準備物の紹介からいきましょう。

準備物

①アルミホイル(量を使用するので余裕をもって持参しましょう)

②スモークチップ(ダイソーに売ってます)

③ガスバーナー(お好きなバーナーを用意してください)

④ガス缶(お好きなガス缶を用意してください)

⑤バーナーパッド(必須です。ユニフレーム。1000円程で購入できます)

⑥メスティン(ダイソーに売ってます)

⑦メスティン用のメッシュトレイ(ダイソーに売ってました。まじかよ最近の100均スゴイ・・・)

バーナーパッドがないと火力が分散されず、メスティンに穴が開いて破損してしまう可能性があるので必ず使用してください。ここだけ注意事項です。

メスティン、メッシュトレイ、スモークチップはダイソー(100均)です。最近の100均スゴイですね・・・(2回目)

では手順の説明に入ります。ほんとに簡単です。

メスティンの内部をアルミ箔で保護する

メスティンの内部全面をアルミホイルで保護します。内部をアルミホイルでコーティングするような感じです。

メスティンの中にスモークチップの受け皿を作る

メスティン内にアルミホイルでスモークチップの受け皿を作ります。画像がちょっとわかり辛いですが、メスティンの約3分の1くらいの大きさで、真ん中あたりに作ってあります。

スモークチップを適当に入れる

アルミホイルで作った受け皿にスモークチップを入れます。量はだいたいでOKです。スモークチップを入れたらメッシュトレイを乗せましょう。アルミホイルの上からなのでしっかりとはまらず隙間ができますが問題ありません。軽く置く程度でOKです。あとは具材をのせて火にかけるだけ。

メッシュトレイに具材をのせる

メッシュトレイに具材をのせていきます。今回はキャンディチーズとベーコンを使いました。ベーコンなど加熱が必要な食材は、しっかりと火を通すためにあまり厚みをもたせないようにしましょう。キャンプ場で腹痛からの下痢ほど悲惨なものはありませんからね。

蓋をして加熱する

メスティンに蓋をして加熱します。アルミホイルで内部コーティングをしていますので、蓋はしっかりとはまりません。完全に密閉しなくてもそっと置く程度でOKです。

再度になりますが、加熱の際は必ずバーナーパッドを使用してください。メスティンに穴が開いてしまいます。

火力は中火くらい。適宜風防を使用してください(ちなみに風防もダイソーさんにありました)。うまくいくと10分くらいで蓋の隙間から白煙があがってくると思います。

加熱している間は特にすることはありません。のんびりダラダラと待ちましょう。空気がうめぇ・・・。

出来上がりの図です。とっても美味しそうです。実際とっても美味でした。

キャンディチーズはこんな感じです。今度は鶏皮でも燻じてやろうと思います。

とっても簡単でしたでしょ?完成までに少し時間がかかりますが、それもまたキャンプの一興。自宅でも燻製は中々できないので、キャンプならではの料理なのかなと思います。

よければ是非チャレンジしてみてください。

ダイソーさん、ここまできたらバーナーパッドも出してください。

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