田舎者の私がUSJに行って生きる希望をもらった話

今回はダディーさんの雑記です。

令和5年に入って、身近な人が大病を患ったり、亡くなったり、仕事の人間関係もなんだかギクシャクしたりしています。あまりにも毎月毎月ショッキングな出来事が舞い込むので、人生いきなりハードモード突入といった感じ。

特に衝撃的だったのは、自分に近しい人が亡くなったこと、大病を患ったことです。精神的にものすごくショックでした。てかなんなら今もショックが終わってません。毎日寝る前に、「これは夢だな」と考えてしまいます。ほんとに夢だったらもう十分なので、早く起こして神様。

まぁ全て現実なわけです。

友達に言われました「やりたいことと、食いたいものは我慢するな」

たしかにそうだ。僕だって明日健康で生きている保証なんてどこにもないわけで。

「やりたいことは我慢せずやれ」

このハードモードに突入した人生、ショッキングな毎日、この言葉はかなり心に響きました。

それからというもの、「やりたいことは我慢せずやれ」この言葉をしっかりと心において、行動しました。

僕は以前から両学長のリベラルアーツ大学の視聴者で、学長の言うところの「稼ぐ力」を発揮して、自分で何かビジネスを起こして、自分のアイデアと行動でお金を稼いでみたいと思っていました。

色々とトライしてみたのですが、どうも結果につながらない。

そんな感じで日々が過ぎ去ったある日、僕は家族でUSJに行きました。基本的に出不精なので、あまり乗り気ではありませんでした。

県外に旅行なんて何年ぶりか。

そんなことを思いながら大阪駅についた瞬間、電撃のようにとある思考に頭をぶち抜かれました。

「都会ってめっちゃ人多いじゃん!この人たちを相手にビジネスした方が絶対に成功率が高い!」

単純な数の話です。100人しかいない街で商売するより、100万人いる街で商売した方がお客さんが多くなるのは当たり前。

そして何年かぶりのUSJ。

色んな世代の人、色んなファッションの人、一人できている人、カップルや友達と来ている人、おっさん同士で来ている人、海外の人、海外から一人で来ている人。。。

なんと多様な人たちが訪れていることよ。

いろんな価値観が肯定されている場所。

僕が住んでる片田舎では考えられない景色でした。

そこで思ったんです

「こうやって生きようと思えばいつでもそうできる。結局行動するかしないかなんだ」

だからって辛いことはいつだってついて回る。僕の考え方を変えたところで友達の病気は治せないし、亡くなった人が生き返ることもない。

それでも僕は僕の人生を後悔なく生きるために、自分勝手に行動することができる、選択することができる。

自分を過小評価したり、自分が自分に否定的になることは、ある種の呪いだと言われます。

USJで明るい顔のキャストの方々、楽しそうなお客さん、恐竜から逃げるために高いところから急降下して水浸しになったり、スパイダーマンに助けられたり、高圧電流でジョーズを丸焦げにしたり、ミニオンにメチャクチャにされたりしたことで、僕はその呪いから解放された気になりました。

今日、今、この瞬間から、誰だって自由になれるんです。なれるというか、もう自由なんです。

それを自由じゃないと言うのであれば、それはあなたが呪いにかかっているだけです。

その呪いは自分の力だけでは払えない呪いです。

USJにいきましょう。呪いを払うにはもってこいの場所です。

そんなにお金もかかりません。

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