お疲れ様です、ダディーです。
僕の心を蝕むネガティブな感情。
「憂鬱」
例えば石を投げつけられたとき、肉体は反射的に動きます。
これと同じことが大脳でも起こります。
大脳の反射は「感情」です。
嬉しいことがあれば「嬉しい」「幸せ」「ハッピー」といった感情が反射的に生じます。
逆に、嫌なことがあったとき「最悪だ」「辛い」「苦しい」とネガティブな感情が反射的に生じます。
感情の反射は「慣れてしまう」ことがあります。
特に僕たち、繊細さんにとって、「憂鬱」は、慣れてしまいやすい感情の一つです。
楽しいことをしているはずなのに何故か「憂鬱」な感情が出てきてしまう。
心地いい環境にいるはずなのに何故か「憂鬱」な感情に支配されてしまう。
被害的な妄想にかられて、僕たちは自分の「憂鬱」という殻に閉じこもってしまう。
これでは人生に喜びや楽しみなんてあったもんじゃありません。
「憂鬱」という呪いを解きたい。そんなことを思っていた憂鬱なある日、僕は息子に誘われてとあるゲームをプレイしました。
そうです、フォートナイトです。
「パパ、人数がいないからさ、パパが入ってよ」
どうやら僕は人数合わせ。ゲームモードはスクワッド。4人でチームを作り、100人のバトルロイヤルを生き残る。
どうせ子供のゲームだろう。そう思って僕はPCの前に座り、マウスを握りました。そして、
「なんだこれ超楽しいじゃん!!!!!」
フォートナイトはチームプレイです。特に4人チーム戦のスクワッドは白熱します。

リーダーが指示を出し、前線のアタッカーが斥候となり、左右に控える2名のウィングが敵を仕留めます。
年齢や性別など関係ありません。4人のチームの中では僕が一番新米です。
みんなの期待に応えるために、チームの勝利のために、僕は戦いました。

チビ友A「ダディーパパ!右サイド来てる!」
ダディー「了解リーダー!」
チビ友B「ダディーパパ!前線フォロー!」
ダディー「了解リーダー!」
チビ友C「敵2名、体力ロー!ゴーゴー!!!」
チビ「パパ!打ってっっっ!!!」
ダディー「まかせろぉぉ!」
そして4人の呼吸がそろったその時、

「VICTORY ROYAL!!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
ナンバーワンを勝ち取ったとき、なんとも言えない高揚感が僕を包みました。
ボイスチャットに響き渡るチームメンバーの歓喜の声。
これがフォートナイトか、これがEスポーツか。
ビクトリーロイヤルを勝ち取ったそのとき、僕は生きる喜びを知ったのでした。
いや、もう既に喜びを知っていたのです。
人生のビクトリーロイヤル、それはいつでも僕の中にあったのでした。

フォートナイトは基本プレイ無料のオンラインゲームです。
マルチプラットフォーム(どんなゲーム機からでも一緒にプレイできる)なので、お子さんと一緒にできますよ。
バトルパスは購入をお勧めします(フォートナイトの体験が別次元になります)。
どうせちょこちょこと課金するので、フォートナイトクルー(月額1320円)に入るといいですよ。
一緒にビクトリーロイヤルの喜びを分かち合いましょう。
そして、生きる喜び、すなわち人生のビクトリーロイヤルを勝ち取りましょう。
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