お疲れ様です、ダディーです。
今回は、ひとりでできるヘキサタープの設営方法を解説していきます。
タープはDoDのへーキサタープ(ベージュ)を使用しております。TC素材(ポリエステルとコットンが混ざった生地)のタープです。
では画像で手順ごとに解説していきます。
準備物
準備物です。ロープはタープに事前に結んでおくとその後の設営が楽になります。
タープ、ペグ6本、ハンマー、ポール2本です。ポールは太めのものを選んでください(今回はDoDのハイパームテキポールを使用しています)。
①タープをきれいに広げる
タープをきれいに広げましょう。風がある場合は、タープの先端から風が流れていくように設営します。
②ポールを立てる位置にペグを打ってポールを置く
画像のようにポールを倒して置き、ポールの先端にペグを打ちます。このペグは「最終的にこの位置にポールを立てますよー」という目印のペグです。
③同様に反対側もペグを打ってポールを置く
反対側も同じようにポールを置いて、目印のペグを打ちます。ポール同士がまっすぐになるように置きましょう。
④ロープで二等辺三角形を作る
ロープを使っていきます。ポールを中心に、ロープで二等辺三角形ができる場所にペグを打ちます。
ポール先端の拡大図です。ロープは必ずタープの上にくるようにしてください。タープの下にロープがあると、風でタープが飛ばされてしまう可能性があります。
⑤反対側も同じように二等辺三角形を作る
反対側も同様に、ロープで二等辺三角形を作ります。この段階ではロープは自在金具などで長さを絞っておきます。
⑥ロープをゆるめる
自在金具を解放してロープをゆるめます。反対側も同様にロープをゆるめます。
⑦片方のポールを少し立てる
ポールを片方ずつ立てていきます。目印用に打ったペグの位置を目安に、ロープのテンションを感じながら、片方ずつ少しずつ立てていきます。
⑧反対側のポールも少し立てる
適切な位置でペグダウンできていると、このようにポールが斜めでもロープのテンションで自立します。
⑨ポールを真っ直ぐに立てる
あとはロープのテンションを調整しながらポールを真っ直ぐに立てていきます。
⑩残りのロープをペグ打ちする
ポールが真っ直ぐに自立したら、左右のロープもペグダウンしていきます。
ペグはロープと90度になるように打つのが理想です。
設営完了です。お疲れ様でした!
さてあとはいよいよダラダラするという至福タイム。
ワンタッチタイプのタープもありますが、やっぱりヘキサタープがキャンプっぽくてカッコいいですよね。そしてこれを1人で設営できると「お父さんカッコええ」感を出すことができます。
ペグダウンの位置や、ロープのテンションの調整などは少し慣れが必要かもしれませんが、2・3回でコツが掴めるはずです。
トライアンドエラーを繰り返して、スキルが少しずつ身についていくのもキャンプの楽しみです。
いい雰囲気で設営できました(イス倒れてるけど)
慣れれば1人でもタープ設営できますので是非チャレンジしてみてください。
デイキャンプだけでもタープを張ると雰囲気が出てとってもいい感じになります。
タープ張り職人になりましょう。
ではまた!
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