コマ先生との土曜日 「嫌な自分に支配されない方法①」

お疲れ様です。ダディーです。

今年から中間管理職になりました。上司と部下に挟まれ、ストレスの多い毎日。

気がつけばネガティブになっている、そんな日々です。

その悩みをコマ先生に相談してみました。

ダディー
ダディー

先生、僕今年から中間管理職になりました。

上司と部下の両方の圧力を受けてしんどいです。

こういうとき、気持ちを切り替えるコツみたいなのってありますか?

コマ先生
コマ先生

そうなんですね。

では今、ダディーさんはどのように対処していますか?

ダディー
ダディー

そうですね、自分の嫌なところが出てるなぁと思って、時間はかかっても切り替えようと努力してます。引きずりますけど・・・(だってほら、僕は繊細ですよ)。

コマ先生
コマ先生

うん、いいんじゃないかな

ダディー
ダディー

え?どこがいいんです?

コマ先生
コマ先生

「気付けている」ところだね。

ダディーさんの言葉を借りると「自分の嫌なところが出てるなぁ」と気付けているところだね。

ダディー
ダディー

「気付き」ですか。

コマ先生
コマ先生

そう。心理学的に考えてみていくとね、ネガティブ思考のときは大人の自分が子供の自分を抑圧しているときだったよね。

ダディー
ダディー

はい、いつものやつですね。

コマ先生
コマ先生

ネガティブ思考のときはね、その大人の自分は子供の自分に対して、とても支配的なんですねぇ。「こうすべきだ」「こうしなければならない」こうやって自分に命令するんです。

ダディー
ダディー

そうですね、めちゃめちゃ出てきます支配的大人の僕

コマ先生
コマ先生

そしてね、命令しておいて、結果も否定してくるんです。

「ほらやっぱりできないだろ?」「お前なんてそんなもんだ」なんて感じでね。

ダディー
ダディー

田舎の親父って感じですね。

コマ先生
コマ先生

まさにそうだね。親を超える子になってはいけない。

とても支配的で怖い存在。大人の自分はそうやって、自分に対して支配的な態度を示します。

ダディー
ダディー

先生、どうやったらその怖い親父をなんとかできますか

コマ先生
コマ先生

まずは気付くことです。

「大人の自分に支配されそうになっている」ってな感じに。

ダディー
ダディー

まずは気付くこと、か。

コマ先生
コマ先生

そう。まずは「気付く」。

支配っていうのは知らず知らずにされていくもの。

心の中の状況を客観的に見る癖をつけていきましょう。

ダディー
ダディー

先生、気付いたらどうしたらいいでしょう。

コマ先生
コマ先生

どうしたらいいと思う?

ヒントはね、本当の自分は「子供の自分」だってことだよ。

ちょっと考えてみてください。

ネガティブ思考になっているとき、

つまり「大人の自分」が「子供の自分」を支配しようとしているとき。

ぐうぅっとストレスを感じたとき、ネガティブ思考になっているとき、それは「本当の自分」が支配されそうになっているとき。

ネガティブモンスターを討伐するための手段とは?

ちょっと考えてみてください。

では次回!

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