お疲れ様です、ダディーです。
映画が大好きでAmazonプライムビデオに今日も入り浸っています。
色々観てきて、「ちょっと微妙だったかなぁ・・・」と思った作品をご紹介します。
あくまで僕の主観なので、「おい待て、これおもろいやろ」と思った場合は、すみません、我慢してください。
ではよろしくお願いします!
◯バイオハザード ウェルカムトゥラクーンシティ
ミラジョボビッチ版とは違い、原作設定に忠実で、ゲームファンも納得の一作になる。はずだったのに。原作大ファンの僕からしますと、『監督、もうちょっとゲームやり込め』の一言。世界観、設定はまぁまぁ作り込まれている。ただしね、ラクーン市警はそんなに小さくないよ。そしてジルはそんなにゴリラじゃないよ。レオンそんなに腑抜けじゃないよ。ウェスカーどうしたのよ。クリスなんでいるの。
ただ僕はバイオハザードを愛しています。続編も勿論期待していますよ。
◯モンスターハンター
あのモンハンが!なんと!!映画に!!!
したのがまずかった。モンハン要素は確かにあります。大きくて迫力のあるモンスターが暴れまくります。それをハンティングしています。でもなんだろうな、とにかく思ってたのと違うんです。ハンターが物語でどういう位置付けなのかわかりにくい。っていうかそこが一番重要なんじゃないだろうか。前半のエイリアンパニック的な展開はもうちょっと短くてよかったかな。子供に観せられないよ。カプコンの映画化は難易度高いのかな。ストリートファイターもすっ転んでましたよね。後半30分はモンハンモンハンしているよ!
◯ゼログラビティ
めちゃめちゃお金かけてる。キャスティングも良い。鬼気迫る映像、迫真の演技、素晴らしい。ただ教えてくれ、残り1パーの酸素がなんでそんなに長くもつんだ。あれか、携帯の充電の残り1パーが時々驚異的な粘りをみせるあれか。おかげでずっと息苦しいまま画面を眺めるハメになったじゃないか。ラストはまるで自分自身が生還したかのような体験だったぞ。空気ってこんなにうめぇのか。ああそうか、これを思う壺って言うのか。そらアカデミー賞とるわな。
◯名探偵ピカチュウ
思ってた以上にたくさんの種類のポケモンが出てきます。それも「リアルにいたらこんなんだろうな」っていうCGの完成度です。バトルシーンもあって迫力があります。ただなんだろうな、ストーリーが薄い。もう少し物語に深みがあってもよかったのかな。
でもさ、子供達は喜んでたよ。何回も繰り返しアマプラで観ていたよ。そうだよ、この手の映画は子供達のためにあるんだよ。おっさんが真顔でケチつけるもんじゃないんだよ。そうですよね、すみません。ピカチュウまじかわいいでチュウ。
◯ヴァレリアン
おもしろそうだね!週末にみんなでお菓子とジュースを用意して観ようね!
そうだねパパ!
そして迎えた週末の夜。
途中で子供達、寝てるー!!
内容もあまり覚えていません。監督リュック・ベッソンだったんですね。眠くないときにもう一回トライしようかな。いや、いいや。
◯2001年 宇宙の旅
この伝説的作品をこんな形で紹介して、ファンから脅迫状でも届きそうです。公開はなんと1968年。よもや50年も前の作品とは思えん映像美です。あの無重力感をどうやって撮影したのか、圧巻の一言に尽きます。今やSFの定番となっている人間をサポートするAIの原点は、実は本作のHALだったりするんでしょうか。ただ僕の理解力がまだまだ幼稚なせいだと思うのですが、オベリスクの正体とラストシーンの意味をもう少しわかりやすく示してほしかった。
◯死亡遊戯
結論から言うと、ブルース・リー本人が出ているのがクライマックスのバトルシーンのみだからです。黄色いトラックスーツ纏戦うリーはまさに鬼神。そこだけでもこの映画を見る価値はあります。それ故にリーの死によって未完となったことが非常に悔やまれる作品です。本人以外のシーンはユンピョウが代役しています。でもやはりリーのアクションのキレは別格ですね。
というわけで7作品を紹介させていただきました。
待て待て、名作も入っとるやないかいって?
映画ってほら、賛否あるじゃないですか。観終わった後で、コーヒーでも飲みながらあーだこーだとしゃべくり倒すのが楽しいわけじゃないですか。
そういえば当時付き合っていた彼女と観た映画の帰りにケンカになったことがあります。あれって原因僕だったのかな。
あの子元気にしてるかなぁ。
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